登山中の日焼け防止!紫外線対策

登山中に浴びる紫外線対策をしての日焼けを防止するには、
どんな対策方法・日焼け止め防止グッズがあるのかというと、

  • 長そで・帽子で紫外線から肌を保護する
  • 日焼け止めクリームを塗る
  • 日焼け止めサプリメントを飲む
  • 山の紫外線は地上よりも強い!


といったやり方がありますね。


長そで・帽子で紫外線から肌を保護する

登山中の日焼け止めだけじゃなくて、紫外線対策の基本中の基本は、
やはり長そでを着たり帽子をかぶることで、
紫外線が肌に直接当たらないようにすること。

どれだけ薄い生地であっても、
あるのとないのとでは紫外線の量がまるで変ってきます。

ただもちろん、紫外線をしっかりと食い止めるためには、
後で説明をするとおりSPFやPAといった数値の高い、
紫外線対策効果の高いものを選ぶと良いです。

特に頭(頭皮)というのは体の中でも紫外線を浴びやすい場所で、
放ってくと白髪や薄毛のリスクを高めることになります。

天気が曇りでもあまり油断をせずに帽子をかぶるようにして、
紫外線から肌を守るようにしましょう。



日焼け止めクリームを塗る

暑くて暑くてとてもじゃないけれど長そでなんて来ていられない!

そんな時には日焼け止めクリームを塗るのが良いですし、
長そでを着たうえで日焼け止めクリームを塗ることで、
より強力に紫外線の影響を抑えることができます。

日焼け止めクリームにもSPFやPAという数値があり、
山は地上よりも紫外線が強くなるので、
SPFもPAも高いものを選ぶのが良いですね。



日焼け止めサプリメントを飲む

高尾山のようなカジュアルに登山できる山に年に数回上るくらいなら、
長そで・帽子と日焼け止めクリームを塗るだけでも良いと思います。

ただ、年間でもっと登山回数が多かったり、
山小屋に宿泊したり
山中でテント泊したりするような場合。

紫外線対策には、より気を付けたほうが良いです。


強い紫外線を浴びる時間が長くなるだけじゃなくて、
紫外線クリームを肌に塗りっぱなしにするのは、
肌への負担が強くなります。


そもそも、汗をかけば紫外線クリームは流れてしまうので、
そのたびに塗り直さなければいけません。

ウォータープルーフの紫外線クリームもありますが、
まともにお風呂に入れないと洗い落とすのが大変で、
肌がベトベトになって気持ち悪い思いをすることになります。


その点、日焼け止めサプリメントは飲むだけです。

身体の内側から紫外線に対する抵抗力を高めてくれる
ポリフェノール成分を摂取することで、
紫外線のダメージから肌を守り、日焼け止めを防止してくれます。

ポリフェノールの効果は飲むとすぐに現れはじめ、
全身くまなく紫外線に対する抵抗力を強化。

頭皮から顔、腕、首、などなど、
あらゆる部位を紫外線から保護してくれます。

ポリフェノールなんかで本当に紫外線対策できるのか?
効果は十分なのか?と思うかもしれませんが、
リブランコートという飲む日焼け止めサプリメントのサイトでも
効果が詳しく解説されています。

リブランコートは楽天やアマゾンでも購入できるようですが、
公式サイトから申し込みするのが断然、お得になります。

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定期購入が前提となるものの、返金保証がついているわけですから、
仮に効果に満足できなかったとしても、2回も3回も、
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山の紫外線は地上よりも強い!

地上にいるときと山に上った時には、紫外線の量が変わってきます。

地表に近い地上にいる場合、空気中に含まれる様々な物質
(空気分子やオゾン、エーロゾルなど)によって紫外線は散乱されるので、
肌にあたる紫外線の量が減り、強度は弱くなります。

けれども登山している山の標高が高くなればなるほど、
上空の大気の量は少なり、紫外線は散乱されにくくなり、
肌にあたる紫外線の量ももちろん増えることになります。

一般的に高度1000mごとに
紫外線は最大20%強くなると言われていて、
北よりも南の方で紫外線は強くなる傾向があります。


標高が高いと、上空の大気の量が少なく、紫外線が散乱される割合は小さくなります。
気象庁|紫外線の性質


2種類の紫外線対策が大切!

紫外線は1種類の光ではなくて2つに分けることができます。

紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)があり、
日焼けして肌の色を黒くするのは紫外線A波です。

紫外線B波によって肌にあるメラノサイトという細胞の働きが促され、
メラニン色素の分泌量が増えることで肌が日焼けします。


紫外線A波は主に「光老化」という症状をもたらします。

文字通り肌や体の老化を早める作用があり、
コラーゲンなどの保湿成分を破壊することで、
肌のシミやシワ、くすみを起こす原因となります。


紫外線対策グッズや日焼け止めクリームなどには、
「SPF」とか「PA」といった表記がありますが、
SPFは紫外線A波、PAは紫外線B波に対するカバー力を示しています。

登山中は通常よりも強い紫外線を浴びることになるわけですから、
SPFだけとかPAだけといった偏った紫外線対策ではなくて、
両方ともしっかりと紫外線対策しなければいけません。